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健康度を反映しているのです

頭痛が現れます。

その証拠に、ライオンや虎は、ド勝負です。
彼らが得意とするのは、筋肉の発達した草食動物にかなわないことを彼ら自身が知っているからです。獲物を捕らえるとき長々と追いかけたりはしません。
瞬発力を生かしたスピこれは持久力では、肉を食べなければ体が大きくならないというのもウソです。
ありますが、彼らは草食動物です。
象やキリンはライオンや虎の何倍もの大きさがただし、動物性タンパクをたくさん食べると人間の成長が速くなるということは事実です。

の成長スピードが速いのは、動物性タンパクの摂取量が増えたためと考えられています。最近の子供たちしかし、ここにも動物食の危険な落とし穴があります。それは成長はある年齢を超えた時点で老化
と呼ばれる現象に変わるということです。つまり、成長を速める動物食は、別の言い方をすれば、老化を速める食事ということになるのです。
お肉を好んで食べている人は、それがあなたの健康を害し、老化を進めているということを覚えておいてくださ胃相と腸相が教えてくれること人間の顔に人相のよしあしがあるように、胃腸にも胃相腸相のよしあしがあります。人の性格が表れるといいますが、胃相·腸相にはその人の健康状態が表れます。
人相にはその健康な人の胃相·腸相はとても美しいものです。胃であれば、粘膜が均一なピンク色で、表面にでこぼこがなく、粘膜下の血管が透けて見えることもありません。

  • 健康な人の白血球数
  • 細胞にもいくつかの種類があります
  • ストレスのない生活につながる

健康状態をもっとも的確に反映しているという

また健康な人の粘液は透明なので、内視鏡が照らす光に粘液が反射し、キラキラと輝いて見えます。健康な人の腸も、胃の場合と同じようにきれいなピンク色をしています。さらに非常にやわらかく、大きくて均等性のあるひだが見られます。人間は誰でも子供のころはきれいな胃相·腸相をもっています。
それが日々の食事や生活習慣によって変化していくのです。
不健康な人の胃は、粘膜の色がまだらで局所的に赤くなっていたり、はれていたりします。
また日本人に多い萎縮性胃炎になると、胃粘膜が薄くなるので、粘膜の下の血管が透けて見えるようになります。さらに、胃の粘膜が萎縮すると、それを補うために表面細胞が部分的に増殖するため、胃壁がでこぼこになってきます。ここまでくると、もうガンの一歩手前です。そして不健康な腸は、腸壁の筋肉が厚くかたくなるため、不均等なひだが生じたり、ところどころに輪ゴムをはめたようなくびれができています。体に痛みや不調が生じていない未病の人に、「腸相が悪くなるから動物食は控えてください」といっても、素直に忠告に従って実践する人はあまり多くありません。そこには動物食がおいしいからという理由もぁりますが、いちばんの理由は見えないからだと思います。
体の表面に生じた変化には、人は比較的敏感に反応します。細胞がとりまいて

薬もきちんと服用していません。
薬もきちんと服用していません。

細胞を食べようとします。

たとえば、髪の毛が抜けたり、顔にシワができたりすれば、大騒ぎでお金も時間もかけて対処します。しかし、自分では見えない腸の中の変化となるとまあ、痛くなければいいかと、驚くほどいいかげんな対処で終わってしまうのです。そして病気になってしまってから、後悔することになるのです。目で見えないと、その変化が意味する怖さも見えなくなってしまうのかもしれませんしかし、私のように腸の中を知りつくしてしまうと、体の表面の変化よりも中の変化のほうが気になります。それは、その変化が自分の健康状態に直結していることがわかっているからです。
私の患者さんたちが、新谷食事健康法に真剣に取り組んでくれるのは、それが自分の生死に直結していることを知っているからです。一度ガンという病気に直面した人にとって、「ガン再発率ゼロ%の健康法」は、ほかの何よりも優先されるものとなります。私は、この健康法をガン再発率ゼロ%ではなく、未病の方々実践してもらい、発病率ゼロ%の健康法にしたいと思っているのです。
そのためにも、ます。
肉食を続けたとき、腸の中でどのような変化が起きるのか、ぜひ知っていただきたいと思肉食が腸相を悪くする最大の理由は、食物繊維がなく、脂肪やコレステロールを大量に含んでいることにあります。肉食を続けていると、腸壁がどんどんかたく厚くなりますが、これは食物繊維がないために便の量が極端に少なくなり、その少ない便を排出するために腸が必要以上に蠕動しなければならなくなるからです。つぜんどうまり、過剰な蠕動運動により腸壁の大部分を構成する筋肉が鍛えられて厚く大きくなってしまうのです。
して腸はかたく短くなっていきます。
こうないこう腸壁が厚くなると、内腔は狭くなっていきます。かたく狭くなった腸の内圧は高くなるのですが、動物性タンパクに加えて脂肪も大量に摂取して腸周辺の脂肪層が厚くなるので、さらに腸壁に圧力がかかります。

症状が起こるわけです。

こうして腸内の圧力が高くなると、中から外に向かって粘膜が押し出されるという現象が起きます。この現象が憩室と呼ばれるポケット状のくぼみを作り出します。けいしつこうなると、ただでさえ量の少ない便は腸の中を進むのがむずかしくなります。その結果、腸の中に長く停滞する停滞便宿便がたまってきます。その停滞便は腸壁にこびりつくようにたまるのですが、そこ憩室があれば、そのポケット状のくぼみに停滞便が入り込み、さらに排出されにくくなります。憩室やひだの間にたまった停滞便は毒素を発生し、その部分の細胞に遺伝子変化を起こさせポリープを作り出します。そしてポリープが成長し、ガン化していくのです。
腸相の悪化は、大腸ガン、大腸ポリープ、憩室炎などさまざまな大腸の病気を起こすだけにとどまりません実際には腸相の悪い人の多くが子宮筋腫、高血圧、動脈硬化、心臓病、肥満、乳ガン、前立腺ガン、糖尿病などのいわゆる生活習慣病を発病しているのです。
きんしゅこのように富·腸相が悪いということは、部からむしばまれているということなのです。ただたんに見てくれが悪いということではありません。
体が内アメリカ人の腸と日本人の腸は何が違うか私が外科医のレジデント研修医としてニューヨークに渡ったのは一九六三年のことでした。
当時のアメリカの大腸検査の主流は、バリウムを大腸に注入してレントゲンで検査するバリウム浣腸
というものでした。しかし、この方法では大きなポリープの有無はわかっても、腸の中の細かな状態まではわかりません。それに、発見したポリープを切除するには、開腹手術をしなければなりませんでした。開腹手術というのは、肉体的にも精神的にも、患者さんに大きな負担を強います。

うつが治らない知人がいます。

それにして腸の中を見るまで、ポリープが良性のものかガンになっているのか区別することができませんでしたの検査方法では、手術を当時も直腸鏡と呼ばれる内視鏡はありましたが、これは金属製のまっすぐな筒状のもので、ばっても、肛門からわずか14センチ程度しか見ることができませんでしたどんなにがんそこで一九六七年に日本で作られた食道鏡を購入し、そのグラスファイバーを用いた食道を診るためのスコープで大腸を診ることを考えついたのです。これが私の「コロノスコープ大腸内視鏡」の最初のものでその後、大腸検査用の長い百八十五センチスコープが開発されるとすぐに購入、そのコロノスコープを使って、アメリカ人の腸を初めて見たとき、私はその腸相の悪さに驚きました。肉を常食していたアメリカ人の腸は、日本人の腸よりも明らかにかたく、短くなっていたのです。さらに、内腔が狭いうえに、まるでところどころ輪ゴムで縛ったようなリング状のでこぼこができていたのです。憩室も多く、そこに停滞便がたまっていることも少なくありませんでした。

アメリカ人は腸にトラブルを抱えている人が多く、当時は十人に1人はポリープがあるといわれていました実際、私がレジデントをしていた外科の全手術の約三分の一を大腸のポリープ切除手術が占めていました-S二センチほどの小さなポリープを取るためだけに毎日のように開腹手術が行われている現状に、私はもっと患者に負担をかけない方法でポリープを切除することはできないのだろうかという疑問を長いあいだ、感じていましたちょうどそのころ、日本ではグラスファイバーの先にカメラをつけた「ガストロカメラファイバースコブ」が実用化されていました。そこで私は一九六八年六月に、日本のメーカた。それはコロノスコープにスネヤー·ワイヤーを挿入し、開腹せずにそのワイヤーでポリープを焼き切るようなものを作ってほしいというものでした。
一つの画期的な依頼をしまし九年に開腹手術をせず、スポリペクトミーに、世界で初めて成功しそして、試行錯誤した結果、つい何度もニューヨークの駐在員と話し合い、ネヤー·ワイヤーを用いてコロノスコープでポリープを切除するたのです。
こうした技術革新は、同時に胃や食道、小腸などのポリープ切除にもただちに応用しました。

うつ病は混同されやすく
うつ病は混同されやすく

うつにもなりづらいものです。

そして、私がこのコロノスコープによるポリペクトミーに関する症例報告を一九七○年のニューヨーク外科学会で、さらに翌七一年のアメリカ胃腸内視鏡学会で報告したことにより、内視鏡外科という新たな外科分野がスタートしたのです。それから三十四年がたちました。その間、私はアメリカと日本を11対1の割合で活動してきたため、の胃相·腸相の移り変わりをつぶさに見てきています。両国民六0年代に入り高度成長期を迎えた日本は、アメリカに追いつき追い越せとばかりにあらゆるものをアメリカにならいました。一九六一年ごろから学校給食に牛乳が取り入れられ、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品が日常的に食べられるようになり、それまで野菜と魚が中心だった日本の食卓は、ハンバーガーやステーキ、フライドチキンといった動物性タンパクを中心とする高タンパク·高脂肪食が飾るようになってきました。
いまもその傾向は大きくは変わっていません一方アメリカでは、一九七七年のマクガバン·レポートを機に、ました。その結果は両国民の腸相に表れています。国家をあげて食事改善が進められてききれいだった日本人の腸相は、食生活の変化とともに年々悪化し、いまではすっかり肉を常食しているアメリカ人の腸相に似てしまっています。それに対し、アメリカ人のなかでも真剣に自分の健康を考え、高タンパク·高脂肪食を改善した人たちの腸相は、みごとに改善されてきています。その結果、一九九〇年以降は、大腸ポリープやガンの発症率も低下しています。これは食生活を改善することによって、腸相をよくできるというよい証拠といえるでしょう。


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