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症状をもたらしたわけですね。

健康な長寿が望まれています

検査や喀痰人間の体というのは、本来こうしたものなのです。多くの人のほうが、酒やたばこ、コヒーや紅茶などの嗜好品を常用したり、食品添加物や化学調味料を使った食事を日常的にとっているため、薬に対する耐性ができ、刺激に鈍感になってしまっているのです。しかし、そんな私も医者なので、必要に応じて患者さんたちに薬を処方することがあります。処方する以上医者にはできるだけ体に負担の少ない薬を選ぶ責任があります。そこで私は、薬に敏感に反応する自分の体を使い、新しい薬を処方する前には必ず、自分でその薬を処方量の四分の一とか八分の一ぐらい飲んでみて、体にどのような反応が起きるのか、人体実験をして確かめるようにしていましたもちろんアメリカには薬の副作用についてこと細かく書かれたものがあります。それでも自分で飲んでみないと、本当のところはわかりません。実際、説明書にはない反応が表れることも少なくありません。こうして患者さんには、自分の体験と、公にされている副作用の両方を説明し、納得してもらったうえでを飲んでいただいているのです。
でも、いまはもう薬を自分の体で試すことはしていません。なぜならある薬をいつものように処方する前に自分の体で試したとき、死にそうな目にあったからです。
検査を受けたことがある女性は少ないのではないでしょうか。

病気に対して目をつぶってしまう

その薬はバイアグラです。
最初私は、いつものようにいちばん小さな五0ミリグラムの錠剤を四分の一に割って飲んでみようとしました。ところがバイアグラの錠剤はとてもかたく、どうしてもうまく割れません。そこで少し削った粉を指先につけてなめました。ですから、実際に飲んだ量は七分の一にも満たない量だったと思います。それでもその後の苦しみは大変なものでした。いまにして思えば、あれ以上飲まなくて本当によかったと思います。変化はわずか十分ほどで表れました。まず最初に私の体に表れた反応は、鼻詰まりでした。そして息苦しくなったと思ったら、次には顔がウワーッとはれたような感じがしてきたのです。その後も息苦しさはどんどんひどくなり、もしかしたらこのまま窒息して死んでしまうのではないかと思うほどでした。正直なところ勃起するどころではありません。ストレスはたまらないわけです。

薬の影響で体重が増えてきた娘。


本当にそのときは苦しさと強烈な不安から、心の中で死なせないでくれと祈ったほどでしたこれでわかったのは、効果が早く表れる薬ほど毒性も強いということです。
薬を選ぶ際には、効果の強い薬即効性のある薬は、それだけ体に害になるということを忘れないでください胃腸の薬にも思わぬ副作用があるものも少なくありません。たとえば、消化性潰瘍治療薬やH2ブロッカー系の胃薬を男性が常用すると、インポテンツED/勃起障害を起こす可能性があります。さらにインポテンツにならなくても、精子の数が急激に減少するというデータも出ているのです。ですから、近年、問題となっている男性の不妊の原因も、いろいろな強い制酸剤を服用したせいであるといっても過言ではないでしょう病院から山のように薬を処方されるのに慣れてしまった人のなかには、自分が飲んでいるのが何の薬なのかどのような効果と副作用があるのか、知らずに飲んでいる人もいるでしょう。しかし、どんな薬でも薬である以上、何らかのかたちで体に負担を強いているのですから、どんなリスクがあるのかきちんと知っておくべきです。本当のことは体に聞かないとわからない私が胃相·腸相に注目するようになったのは、そのよしあしがたんにその臓器だけの問題ではなく、その人の健康状態をもっとも的確に反映しているということを、多くの患者さんたちの臓器から教えられたからです。
健康度を反映しているのです

病気の経過にも深く影響していきます。

病気が回復することが実際にあります。
おかげでいまでは私は、内視鏡で胃腸を見ただけで、その人の健康状態や生活習慣はもちろん、ときには寿命までも読みとることができます。
健康上の問題を抱えている人は、そのシグナルが必ず胃相·腸相に表れています。たとえば乳ガンの患者さんは、憩室や停滞便が多く悪い腸相をしています。乳ガンと腸なんて一般的には無関係のように思われていますが、実際には密接に関係しているのです。私たちはガンという病気を恐れ、なんとかしてその発病原因を探ろうとしてきました。しかし、実際には病気が発生する原因は一つではありません。これはガンでもその他の病気でも同じです。食事、水、嗜好品や薬運動やストレス、生活環境など、その人を取り巻くものすべてが複雑に影響しあった結果として発病に至るからです。
薬を飲まない方と比べて

症状を聞いていると軽いウツ状態です

ところが、最近は臓器別医学が進んだこともあり、病気を発病した部位だけで解決しようとする傾向が見られます。そのため、胸やけを訴えると、それは胃酸過多だから胃酸を抑える薬を飲みなさいといわれてしまいます。胃酸が必要以上に出すぎているから、それを薬で抑えなさい、というのです。たしかに胃酸の分泌を抑えれば胸やけの症状は消えます。
負わせることはすでに述べたとおりです。
しかし、それが体の他の部分に多大なダメージをだいたい胃酸過多という考え方自体が間違っていると、私は思っています。胃酸が出すぎるということは、実際にはありません。胃酸は健康を維持するために必要だから出ているのです。そうした体の仕組みを無視して薬を飲むことは、文字どおり命取りにつながります。
人間の体というのは、とても繊細な仕組みとバランスの上に成り立っています。その繊細な仕組みとバランスは、単細胞生物から始まった小さな生命が、膨大な年月をかけて少しずつつくり上げてきたものです。そして、その仕組みは、人間を形づくっている約六十兆個の細胞の一つひとつの中で働いているのです。ですから本当の意味で人間の健康を考えるならば、人間の体を細胞レベルでとらえ、何が健康維持に大切なのかを考えることが必要なのです。
人間の体を細胞レベルで見ると、つねに少しずつ細胞が入れ替わり、所では数日、長い場所でも数年ですべて入れ替わるといわれています。部位によって差はありますが、短い場その新しい細胞を作っているのは、日々摂取している食べ物と水です。
症状をもたらしたわけですね。

症状が改善するケースもあれば

健康被害をもたらすことが報告されていまそのため欧米諸国
の健康を左右するのは当然といえるでしょう。
ならばその食べ物と水の質がその人そして、その体のもととなる食べ物を取り入れるための器官が胃腸です。食事や水の質が悪ければ、それを取り入れる胃腸が真っ先にダメージを受けます。
その後、吸収された悪い運成分は、血管というパイプラインで全身の細胞に運ばれていきます。細胞たちは、いくら材料が悪くても、ばれてきた材料を使って新しい細胞を作るしかありません。こうして食事の質は全身に反映されるのです。胃相·腸相が全身の健康状態を反映するものであることに気づいてから、私は患者さんたちに食事と生活習慣に対するアンケートを実施することにしました。それは体にとってよいものと悪いものを、これまでの常識にとらわれることなく、臨床結果を素直に受けとめることで知るためです。人間の体の中で起きることは、実験室のビーカーの中で生じる反応とは異なります。本当のことは直接、体に聞くしかないのです。
康のカエンザイムの量だったアンケートの結果やさまざまな臨床データを集めていくうちに、ことに気がつきました。それがエンザイム酵素です。